目指してきたのは、会社・仕事を通して、『一生懸命働いてくれるスタッフも、

            その家族もみんな幸せになる事。』幸福感は人それぞれ、そして時間の経過とともに

            変わっていくものです。その時々にあった幸福感を感じてもらえる事が『感謝』に

            繋がっていき、結果的にその感謝の気持ちを持って仕事をする事が社会貢献に繋がるんだ

           と思ってずっと会社を運営してきました。

選べれるのも　選ばれないのも『人』次第

             この会社に至るまでいろんな仕事をしてきました。

　　　その中で「同じモノを売っていても流行る店と流行らない店がある。それはなんでだろう？」

　　　と、考えた事があります。

　　　行き着いた答えは『人』

　　　『人』を磨かないと来てはもらえないし、高い対価も払ってもらえない。

　　　その中で、話術・誠心誠意の大切さを勉強させてもらったことが、

　　　今の仕事の大きな基盤になっています。

　　　前職で扱っていたのは野菜や果物等の単価の低い商品。

　　　もっと高いものを売って『ありがとう』と言われたい。

　　　そんな気持ちで入ったのが今の会社。

　　　ただ、この仕事をはじめた時、お話しするのは銀行、大卒の人ばかり。

　　　どのくらい高卒の自分が通用するのか、不安な時期もありました。

　　　でも、ある日更地からのボディープランで

　　　「どこに入り口を作ったらいいのかな？吹田くん。」とお客さまから聞かれ、

　　　提案する事で「吹田くんに任すわ。」と言われた時、

　　　勉強し、営業もし、ノウハウを高め、自分なりに努力をして、

　　　この仕事をしてきて良かったと思いました。

　　　会社は金融関係のカウンターや間仕切り等のツールを扱っていましたが、

　　　いろんな提案ができるようになっていきました。

　　　ノウハウを積み重ねていく事で『信頼』を得て、

　　　信頼を得る事で『仕事』がもらえる。

　　　信頼に足る仕事をする事で『ありがとう』と言ってもらえる。

　　　こちらも感謝する。

　　　これが『仕事』。

　　　そしてこれは『志』さえあえば、誰でもできる事なんです。

　　　若い人にはもっと上を、もっと上をと目指して欲しいですね。

　　　東洋工芸プラニングをそんな人たちの活躍できる場にしていくことが

　　   目標であり楽しみです。

　　　これからも、今の時代に求められる店舗づくりを、

　　　地域の環境とともにご提案していくために

　　　日々、お客さまのお声に耳を傾けつつ、勉強していきたいと思っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役会長　吹田康雄